ゆうあいセンターボランティア情報

寄付月間企画!みんなでつくるアドベントカレンダー(2020年12月号)

取材を終えて ~インターン生が考える「寄付」~

2020年12月24日 13:57 by youi_center
2020年12月24日 13:57 by youi_center

特定非営利活動法人 岡山NPOセンターのページで、一日一記事ずつ紹介しているインターン生企画、「団体×寄付=○○『みんなでつくるアドベントカレンダー』」。
取材を終えたインターン生が、24名の「寄付」に触れて、改めて考えた「寄付」とは?


 「村田明日香」×「寄付」=「自由」
どうしても「寄付」=「良いこと」というイメージが付いてしまっているので批判しにくい部分があります。
しかし、税金対策のために寄付という方法を使っていたり、「寄付」自体が良いこととは限りません。
今回の寄付月間の取り組みでさまざまな団体から話を聞くことで、多方面からの意見を取り入れられました。
こういうことから多様性の尊重につながってくると思います。
なので、寄付しなくても自由ですし、批判しても積極的に取り組んでも自由なんだなと感じました。
「寄付をしなきゃ」と気を負いすぎるのではなく、自分の目指す社会に合うような活動をしている団体がいれば寄付すればいいですし、いなければ自分や家族に使うこともいいのかなと思いました。



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「瀬﨑瑞生」×「寄付」=「伸展」
寄付月間のインタビューを通して、寄付に対しての「意識が高い」というイメージから「身近なもの」に変わりました。
寄付には、お金だったりものであったりいろいろな形があります。家の中にある読まなくなった本を見て、「これも寄付になるのかな」と寄付について関心を持つきっかけになりました。
また、24団体の話を聞くなかで「知ること」が大切だと感じました。寄付は誰にでも簡単に出来るものです。
ただ、寄付をするという行為で終わるのではなく、自分が寄付した先が、どのような目的で寄付金を集めているのかを一度調べて、情報を知ってから寄付をすることによって、寄付を受けた側により想いが伝わるのではないかと思いました。



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ひとりひとり言葉が違い、エピソードが違い、寄付の捉え方もさまざまであることがわかりました。
正しい答えがあるのではなく、今の自分にとってはどういうものか、他の人のお話を聞きながら考え、納得し、また改めて考える。
その繰り返しが何よりも大切だと感じています。この企画を通して、寄付について改めて考える機会になっていたら幸いです。
インタビューをさせていただいた24名のみなさま、誠にありがとうございました!



●寄付月間
●岡山NPOセンター
HP: http://www.npokayama.org/kifugekkan/

#私の寄付2020
#寄付月間2020
 

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