特定非営利活動法人 岡山NPOセンターのページで、一日一記事ずつ紹介しているインターン生企画、「団体×寄付＝○○『みんなでつくるアドベントカレンダー』」。12月１日～３日は、以下の３団体に取材しました。
１日：認定NPO法人ポケットサポート
２日：NPO法人タブララサ
３日：アオハル文化祭実行委員会
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● 12/1：認定NPO法人ポケットサポート
①三好さん、奥田さんが考える｢寄付｣とは
「ポケットサポート」×「寄付」＝「想いのつながり」
②｢想いのつながり｣という言葉を選んだ理由をお聞かせください。
寄付には、寄付をする人たちの想いがあると思います。
私たちは、みなさんからの寄付を病気を抱える子どもたちの頑張ろうとする気持ち、そして楽しそうな笑顔の一つひとつにつなげるために活動しています。
病気により学習が遅れて授業についていけない子どもや、長期入院後の復学で学校になかなか馴染めない子どもたちにとって、医師でも看護師でも家族でもないお兄さんお姉さんとして安心して相談できる環境を提供できたら良いなと思っています。
「つながりや応援の連鎖」のために、支援者から想いを私たちがしっかりと受け取ったあと、「子どもたちにきちんと届けたよ」と寄付いただいた方に伝えることが大切です。
全国のみなさんからの温かい思いと支援活動を支えるために応援いただいた寄付を、私たちが子どもに届けることでつながっていくと考え、「想いのつながり」と書きました。
③12月は「寄付月間」です。寄付月間についてひと言★
今年初めて、ポケットサポートとして寄付月間に参加しました。
寄付を通じてポケットサポートの活動を知ってもらい、応援してくださる方を増やすためにも寄付月間を通していろいろなプロジェクトと一緒に盛り上げていきたいと思っています。
いままで寄付をしたことが無い方も、身近に感じられる寄付月間というイベントで、寄付をすることのハードルはそれほど高くないことを知ってもらいたいです。
☆ポケットサポートの寄付月間についてはこちら→https://www.pokesapo.com/info-giving12-2020
☆認定NPO法人ポケットサポートHPはこちら→https://www.pokesapo.com/
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● 12/2：NPO法人タブララサ
➀利根さんが考える「寄付」とは
「タブララサ」×「寄付」=「想い」
②「想い」という言葉を選んだ理由をお聞かせください。
タブララサでは、キャンドルナイトというイベント運営のために、西川周辺の飲食店から寄付金を頂いています。
最初は岡山市からの依頼だったため資金がありました。ですが、資金が尽きてもこの活動を続けていきたいと思い、西川周辺の飲食店の方であれば協力してくれるのではないかと思いました。
西川周辺の飲食店の方々に企画を説明すると、「西川周辺を盛り上げたい」という想いに共感され、寄付してくださることになりました。
飲食店の方々も、西川の魅力をもっと伝えたい、西川を盛り上げたいと思っていたけど、なかなか自分たちで動くのは難しいと言われていました。
お店の方々の応援したい気持ちや課題を解決したいというその想いを、直接関わる代わりに、私たちに託すのが寄付だと感じ、「想い」という言葉にしました。
☆NPO法人タブララサHPはこちら→http://nporasa.org/
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● 12/3：アオハル文化祭実行委員会
①藤原さんが考える｢寄付｣とは
「藤原歩美」×「寄付」=「アオハル文化祭」
②｢アオハル文化祭｣という言葉を選んだ理由をお聞かせください
私は、文化祭＝寄付だなと思っています。
「アオハル文化祭」では、初めての開催で分からないことが多く心配でしたし、自分のような学生は経済的に大人が必要です。
そこでハッシュタグの方が、機材やイベント費用などいろいろな援助をしてくださいました。
その企画を通して、「ありがたい」という気持ちが一番あったので、「アオハル文化祭」という言葉を選びました。
③12月は「寄付月間」です。寄付月間についてひと言★
今回、寄付のおかげでやりたい｢アオハル文化祭｣というイベントに取り組むことができました。
寄付月間が、テーマとニーズの合う人同士をつなげる機会になることを願っています。
☆アオハル文化祭FBページはこちら→ Facebookページ
４日以降もお楽しみに★
記事はこちら「12月４日～６日」よりご覧いただけます。
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